【出展者紹介その２】神島塾6期生展 2019年11月20日（水）～ 11月24日（日）
こんにちは。ブログ担当です。
11月20日（水）より開催の神島塾6期生の修了写真展について、前回に引き続き、2名の出展者を質問形式でご紹介いたします。
出展者紹介の２回目は、杉本くみこさんと関沼正幸さんです。
杉本さんは、生活空間の中で自身の心情を何気ない切り取りで表現されています。ご自身の内面と向き合い、作品として表現することに取り組んでこられました。
杉本くみこ
作品名「かすかな光のなかに」
Q. 写真との出会いは？
A. フィルムの仕組みを知りたくて、父のカメラを借りたこと。
Q. 神島塾へ参加したきっかけは？
A. もっと上手になって、自分なりの世界を表現できるようになりたい…と強く思っていたところに先生からお話しをうかがい、志願しました。
Q. 神島塾6期生はどんなメンバーでしたか？
A. 皆さん自分の世界観がしっかりあって、それを情熱を持って表現しようとしている方々でした。
A. 取り組んでいて、苦労した点、大変だった点はなんでしょうか？
Q. すべての行程で大変でしたが、特に大変だったのは、自分の古傷のような部分を正面からみて、表現に変えていかなければならなかったことです。
Q. ご自身の作品の見どころをおしえてください。
A. その場の空気感や、息づかいのようなものを感じていただけたらとても嬉しいです。
続いて関沼さんは、かつて自分の描こうとした世界を、昔の写真をレタッチすることで表現し、「ヒーロー」を通して大胆に描かれています。ご自身として初めての表現にも挑戦され、独特な世界観をご覧いただければと思います。
関沼正幸
作品名「レクイエム」
Q. 写真との出会いは？
A. 後楽園球場にスーパーカーを撮りに行ったこと！？
フィルムコンパクトカメラを買ってしまったこと！？
デジ一眼福袋を買ってしまったこと！？
色々浮かぶがよくわからない！
ひょっとしたら写真には出会っていないのかもしれない。
Q. 神島塾へ参加したきっかけは？
A. 鈴木知子先生の単発講座に参加して、知り合った友達が、長期的な講座を受講していて、私も！と思っていたが、夜勤者ゆえに、スケジュールが合わなくて参加を見合わせていることが多かった。
そんな時、FBで神島塾の募集があり、
講座は全て日曜で、私の用事とかぶらないこと。
そして、偶然にも、残業が休止している期間であったこと。
それで思い切って申し込んだ結果、幸運にも入塾できた。
Q. 神島塾6期生はどんなメンバーでしたか？
A. 自分の写真に対する確たる気持ちや熱量がとても高く、
写真のこと以外も、テキパキとことを進める能力の高い人が多かった。
時に優しく時に厳しく！適切なアドバイスをくれるメンバー！
Q. 取り組んでいて、苦労した点、大変だった点はなんでしょうか？
A. 全て。あまりにも初めての体験が多く消化仕切れないことがどんどん溜まっていき、それを、なんとかするだけだった。
Q. ご自身の作品の見どころをおしえてください。
A. 約10年前に撮った写真を、回顧録という形ではなく、レタッチで新たなイメージの世界を作ったこと。
以上、出展者2名の紹介でした。引き続き情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
神島塾では、会場での作品鑑賞をより深く楽しんでいただくために、展示前の作品は公開しておりません。ぜひ会場に足を運んでいただき、会場で作品の鑑賞いただけますと幸いです。作者が在廊中には、どんどん質問を投げかけてみてください！
神島塾6期生展
期間：2019年11月20日（水）～ 11月24日（日）
時間：11:00～19:00（日曜日のみ17:00まで）
出展メンバー：
aki
塩澤 朋子
杉本 くみこ
関沼 正幸
堂島 すいか
コトグラファー Miho
Kyo Watanabe
和田 洋
特設Facebookページ
