【写真展レポ】神島塾6期生展 2019年11月20日(水)~ 11月24日(日)
こんにちは。ブログ担当です。
神島塾6期生展は11月24日(日)を持ちまして、無事、閉幕いたしました。お越しくださいました皆さま、誠にありがとうございました!
今回は、11月23日(土)に開催されたトークショーの様子をお伝えします。
会場は、ピクトリコショップ&ギャラリー表参道。高画質な写真用紙で有名な「ピクトリコ」の作品プリントサービスのショップに併設されたギャラリーです。
この日はあいにくの雨にも関わらず、とてもたくさんの方にご来場いただけました。
そしていよいよ、参加者全員によるトークショーが、始まります。
神島先生の進行のもと、出展者による作品のプレゼンが行われます。作品にかけた思いを、自身の言葉で伝えるということも、神島塾の大事なプログラムの一つです。
立体感を感じるアートフォト作品を作られたakiさん。より強いメッセージを伝えるために、額装を自作され、紙の質感にもこだわって作られたそうです。
まるで絵画のような作品を作られた塩澤さん。和の雰囲気を出すため、金粉を使用した独特な表現をされました。
生活空間の中の心情を作品にされた杉本さん。ご自身の内面を作品に表現されたことが、ご自身の世界観を作る空気感になったそうです。
ご自身のこれまでを振り返り、作品にされた関沼さん。アニメーションから受けた記憶を写真を通じて独自の作品にされました。プレゼンでは感極まる場面も。
日本各地のお祭りを独自の表現で作品にされた堂島さん。来年は海外の写真コンテストに挑戦を神島先生から勧められているそうです。
表現したい世界が明確で、どんどん構想を形にされていったMihoさん。お嬢さんと二人三脚で、楽しい世界観を作られたそうです。
愛犬の写真を作品化されたKyoさん。愛犬の"静"のポートレートとしてロケーションや愛犬の表情を追求し、その場に流れる時間や空気感を表現されたそうです。
アイスランドの自然を作品にされた和田さん。作品の色やコントラストを使って、自然の持つ力強さを表現されたそうです。
プレゼンが終わった後は、作者と来場者との交流パーティです。ギャラリーでは食べ物や飲み物が振る舞われ、皆さん食事を楽しみながら、作品について直接話を聞いていました。
参加したメンバーは、撮影・現像・プリント作業・展示・プレゼンと、写真展開催の各工程を修了しました。神島塾のテーマでもある「写真のことだけを考える6か月」を経て、ここからまたそれぞれの創作活動が始まります。
個展の開催を目指す方、国内外の写真コンテストに挑戦する方、向かう先は様々ですが、写真作家としてのスタートラインに立った神島塾6期生の活躍に、皆さんご期待ください!
【閉幕しました】神島塾6期生展
期間:2019年11月20日(水)~ 11月24日(日)
時間:11:00~19:00(日曜日のみ17:00まで)
出展メンバー:
aki
塩澤 朋子
杉本 くみこ
関沼 正幸
堂島 すいか
コトグラファー Miho
Kyo Watanabe
和田 洋
特設Facebookページ